防犯フィルムのライフガード静岡 防犯・防災・飛散防止対策に


Q&A

Q1.貼ってすぐ効果があるんですか?

打ち破りテスト

打ち破りテスト

A.取り付けられたフィルムは、完全に密着するまでに時間が必要です。フィルム取り付けには、ガラス上でフィルムを浮かせるために溶剤を使用します。余分な水分は施工工程内で排出されますが、フィルムとガラスの間には必然的に水分が残留します。充分な接着強度に達する までの時間を養生期間といいます。この期間に接着強度は増していきます。LGの200〜440μに於いては約1ヶ月〜2ヶ月を養生期間とします。貼ってすぐ白濁しても、この期間内に水分の蒸発と共に消えていきます。

Q2.外からのガラス切りで破られませんか?

A.ガラス切りで切っても、内貼りのためフィルムがガラスに密着しているので、強靭な力で引っ張っても破れる事はありません。

Q3.どの位もつのですか?

A.商品保証としては10年間保証しておりますが、ガラスが割れない限り25〜30年はもちます。

防犯合せガラスとの比較

防犯合せガラスとの比較

強化ガラスの破壊実験

強化ガラスの破壊実験

Q4.紫外線(UV)カットは本当に99%以上の効果を保っているのですか?

A.多くの会社では、紫外線吸収をフィルム自体にではなく、接着剤に注入しています。このような吸収材はフィルムに注入したものに比べて持続性が非常に低くなります。当社フィルムは紫外線吸収材をフィルム構造に注入しており、キセノン促進試験室で2,000時間さらされた後でも、99%の紫外線を排除しました。この結果は、設置場所にもよりますが、およそ3〜5年間標準的な環境で露出されていたことに相当します。他社の製品がその紫外線防止効果を失った後でもまだ、当社の製品はその効果を保っているでしょう。

Q5.どの位の費用がかかるのですか?

A.フィルムの厚さによって値段が変わりますが、材料・施工費込みで、1戸建で20万〜30万円位が目安になります。施工場所とガラスの状況等、また、地方と都市部で幾分の金額差が出てきます。完全施工なので、フィルムのカット、ガラスの洗浄、フィルムの貼付、仕上げと一貫作業をし、1日約20u位まで貼付できます。車1台、作業員2名でチームを組み施工にあたります。

Q6.ガラスが曇ったりはしませんか?

A.ポリエステルフィルムの中にカルボキシル基COOHが多く含まれる程、周囲の水分と反応して加水分解が起こり、腐食・曇りの原因となります。当社のフィルムはCOOHの量が他社と比較して半分以下の数値が出ています。常に腐食・曇りが全くないと言って過言ではありません。

Q7.火に弱いのではありませんか?

A.アメリカの権威のあるSGSの燃料実験でも、高水準で合格しております。ガラスに貼ることによって、ライターの火を近づけても、燃えたり、縮んだりしません。

Q8.このフィルムはどこで作られているのですか?

A.当社は各国のフィルムを様々な角度から分析し、その中から最も優秀な物を選び、これらを総合してライフガードと称し、皆様にご紹介しています。

Q9.ビニールとは違うのですか?

A.塩化ビニールとは根本的に違い、ポリエステル、正式にはPET(ポリエチレン・テレフタレート)と言い、燃えても有害ガスを発生せず、家庭用ゴミと一緒に処分できます。

Q10.型板ガラスには貼れるのですか?

A.凸凹面には貼れません。サッシからガラスをひっくり返して、内側に平らな面を持ってきて貼ります。また、当社のLG−SPなら型板ガラスに貼る事ができます。

Q11.網入りガラスで充分じゃないですか?

網入りガラス破りの手口網入りガラス破りの手口

網入りガラス破りの手口

A.網入りガラスは防火用ガラスで、防犯ガラスではありません。ドライバー1本で簡単に開けられてしまいます。

Q12.合わせガラス(防犯ガラス)ではどうですか?

A.今やっとガラスメーカーが防犯ガラスと称して、合わせガラスを開発し力を入れてまいりました。ガラスとガラスの間にフィルムが入っています。バット等でなぐると穴は開きませんが、内側のガラスが室内に飛び散ります。また1u約4万円位かかりますので、コスト的にちょっと・・・!新築の時はいいですが、何でもないガラスを入れ替える事が中々できず、フィルムを貼っただけで同じ効果があるなら、こちらを選択すべきではないでしょうか。

Q13.内貼りなので結露はどうですか?

A.室外と室内の温度差で、どうしても結露は出ます。でもフィルムの外側に着く為、普段と同じように拭き掃除してください。

Q14.総合警備会社に入っているので、いらないんじゃないですか?

A.先日テレビ等で防犯アナリストの某氏は「総合警備会社等の入られてからでは遅いのです。入られないためのセキュリティーが必要です。カギは良いカギを、窓には防犯フィルムが必要です」とコメントしていました。また、昨今の泥棒は総合警備会社のある家を狙います。なぜならそこに守るべき財産があるからです。入ってから何分で駆け付けるかを事前に調べ、約10分で仕事をし逃走します。警備員が着いた頃には後の祭りとなります。

Q15.総合警備会社との費用の違いを教えてください?

A.総合警備会社は警報施設として設備投資費用がかかります。また月々の使用料金として1〜2万円前後を毎月支払わなければなりません。当社フィルムは最初の設備費用のみで、その後一切の費用はかかりません。

Q16.LGフィルムって、どのくらいの強さがあるんですか?

公的な機関でのフィルム強度実験公的な機関でのフィルム強度実験

公的な機関でのフィルム強度実験

A.当社の最強の440μに於いては、実弾射撃テストにおいても、弾丸を止めてしまったという驚異的な強さを実証しました。また、一般家庭用に使います200μに於いても、バットの打撃テスト等でその力を実証しています。世界的に唯一認められたガラス破壊実験の機関で、様々な衝突安全基準を設定しています。

Q17.薄いフィルムでは、だめですか?

A.25μ〜100μまでを飛散防止フィルムと称し、200μ〜440μまでをセキュリティフィルムと称します。ゆえに薄いフィルムは地震等でガラスの飛散は防止出来ますが、防犯としては効果がありません。

Q18.何年か経つとまた張り替えが必要ですか?

A.薄いフィルムですと5年くらいで劣化しますが、当社のフィルムはガラスが割れるまで、その力を持続できますので張り替える必要はありません。

Q19.サッシとフィルムの間の隙間は気になりませんか?

A.エッジの隙間は通常1〜3mmです。この隙間により水分が排出されると共に、エッジに干渉しない事で剥離の発生を防ぎます。また、見た目もあまり気にならず、施工されたお客様にも苦情は一切頂いておりません。

Q20.酔っ払いの人や子供がガラスにぶつかっても大丈夫ですか?

A.一般家庭、学校、病院はもとより、人の集まる所、窓のある所はすべて当社フィルムが必要です。ぶつかって瘤が出来た位では笑ってすませられますが、ガラスが割れて怪我をしては大変です。お酒を扱う商売をしているお店等のガラスには絶対必要と思われます。

バーナーによる焼き破り実験

バーナーによる焼き破り実験

Q21.焼き破りに対してはどうですか?

A.窓ガラスをバーナーで熱し、水をかけて割る「焼き破り」という手口が一時期急増しました。日本人強盗犯が使う「古典的な手口」のひとつです。通常のバーナーでしたらガラスは割れても、フィルムが密着しているので、穴があくことはなく、強い力で引っ張っても破れる事はありません。
ただし1,500℃以上の強力バーナーを使用されたら、ガラスは元よりアルミ、鉄でも溶けてしまい防ぐ事はできません。